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今回の記事は「にんにくとガーリックの違いは?~それぞれの意味の違い~」についてです!
普段何気なく料理をしていてレシピに「にんにく」と書いてある場合と、「ガーリック」と書いてある場合があると思います。
何をどう書き分けているのでしょうか?
よろしければご覧ください(^_^)
「にんにく」と「ガーリック」の違いは?
では、具体的に「にんにく」と「ガーリック」の違いについてみていきましょう♪
《ガーリック》
・にんにく
《にんにく》
・ヒガンバナ科の多年草。強い臭気がある。葉は平たく細長い。夏に白い小さな花を開き、花の間に珠芽をつける。地下の鱗茎は食用・薬用。おおびる。ガーリック
「ガーリック」の意味の説明に「にんにく」とあります。
そして「にんにく」の意味の説明に「ガーリック」とあります。
ということは、「ガーリック」と「にんにく」は同じ物だということです。
日本では「ガーリック」というと、主ににんにくの加工商品の名称に使われます。
なので、にんにくを粉末状にした「ガーリックパウダー」や、にんにくをスライスして油で揚げた「ガーリックチップ」は「にんにく」を加工したものなので「ガーリック○○」というのですね(^_^)
なんとなく、日本では使い分けされているようですが根本は同じものを指しているという認識で正しいですね。
そもそも「にんにく」の語源とは?
「にんにく」の意味の中に「おおびる」とありましたが、昔は「おおびる」と呼んでいたようで、漢字で「大蒜」と書きます。
まったく親しみの無い漢字ですよね(笑)
この漢字をパッと出されても、正直なんと読むのか分からないです(>_<)
そして「にんにく」の語源は、仏教用語の「忍辱(にんにく)」であるといった説があります!
「忍辱」は、耐え忍ぶという意味で、「忍耐」と言い換えることができます。
昔は、僧侶が「にんにく」を食べると、精力増強につながるとして禁止されていたそうです。
そういった禁止されている状況の中で、「にんにく」を隠し忍んで食べたそうなのですが、その時の隠語として「忍辱」を使っていたと言われています。
また、僧侶が強烈なにおいを耐え忍んで食べたから、といった説もあるようです。
最後に
今回の記事はいかがだったでしょうか?
料理をよくする方は「なるほど」と思った方が多いと思います(^_^)
ぜひ料理をする時に参考にしてみてくださいね!
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