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今回の記事は「調味料を入れすぎた!煮物の味が濃くなってしまった時の対処法は??」についてです!
やはり日本人を言えば「煮物」ですよね!(^^)!
おかずに困ったときは、とりあえず煮物を作ったりする方も多いのではないでしょうか?
しかし、その煮物がついつい調味料を入れすぎてしまって味が濃くなったことありませんか?
そんな時にどうしたら味を薄く出来るのかを書いていこうと思います!
よろしければご覧ください(^_^)
水で薄めるのはダメ!
ほとんどの方が焦って水を入れてしまうと思うのですが、これは絶対にやってはいけません!
せっかく煮て、食材のうまみが出ているのに水を入れてしまう事でうまみが薄まり味に深みが無くなってしまいます(>_<)
水を入れないで味を薄くする方法をお教えします!
水分の多い具材を入れる
冷蔵庫の中にこんにゃくや糸こんにゃく(しらたき)、大根、きのこ類、絹ごし豆腐などがあったりしませんか?
これらの食材は煮物にも合いますし、水気が多いので旨味を出しつつ全体の味を薄めてくれます。
全体量が増えてしまいますが、味が濃くて食べれないよりは美味しく翌日も食べられる方が良いのかなと思います。
薄い出汁で煮直す
まず、煮物を作った際に使った出汁をもう一度薄めに作ります。
まだ具材にそこまで味が染み込んでいない場合は薄めの出汁を追加するだけでなんとかなる場合があります。
既に具材にも味が染み込んでしまっている場合には、しょっぱくなってしまった煮物を煮汁と具材に分け、薄めにつくった出汁で具材を炊き直してみてください。
具材に染み込んだ味が出汁に染み出て、味が薄まります。
それでも濃い場合には、一度冷ましてからもう一度薄い出汁で炊き直しです。
何度か繰り返すうちに浸透圧のバランスで味が染み出してきます。
この場合、一点だけ注意があります。
煮物の中に里芋が入っている場合、炊き直している過程で里芋がどろどろになってしまう可能性がありますので取り出してから行うのがいいと思います。
別にした濃い煮汁は是非炊き込みご飯にでもしてください!
「料理酒」と「水」
ただお水を入れて薄めるのは冒頭で問題外とお伝えしました。
お水を入れたくなる気持ちはものすごくわかります(笑)
そこで、日本酒とお水を1:1になるように追加してみてください。
お水で味を薄めつつ、日本酒の旨味で水っぽくなるのを防ぎます。
最後に
今回の記事はいかがだったでしょうか?
是非参考にして頂ければなと思います(^_^)
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