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今回の記事は「賞味期限と消費期限のの違い」についてです!
特に主婦の方だったら、買い物の時などに賞味期限と消費期限を気にして見ている方も多いのではないでしょうか?
私も出来るだけ日にちが先の方を選ぶようにしています(^_^)
しかし、「賞味期限と消費期限の違いって何?」と聞かれたら「えーっと…」となってしまします。
何となく賞味期限と消費期限は見るようにしているけれど明確な違いが分からないという方はぜひ参考にして頂ければなと思います!
賞味期限と消費期限の違いは?
期限表示には「消費期限」と「賞味期限」がありますが主な違いは、
品質の劣化が早いものは「消費期限」、品質の劣化が比較的緩やかなものは「賞味期限」
を、製品に記載します。
※開封後や決められた方法で保存していない場合には、期限前でも品質が劣化していることがあります。
保存方法通りであれば、期限が切れてもすぐに食べられなくなるわけではありません。
食品表示基準上の加工食品については、容器や包装の表示可能面積が30cm2以下のもの、品質の変化が極めて少ないものは、表示の省略する事ができます!
~期限表示が省略できるもの~
・でん粉
・チューイングガム
・アイスクリーム類
・砂糖
・冷菓
・酒類
・食塩およびうまみ調味料
・飲料水および清涼飲料水(ガラス瓶入りのもの(紙栓を付けたものを除く。) またはポリエチレン製容器入りのものに限る。)
・氷
そもそも賞味期限とは?
定められた方法で保存した場合において、期待されるすべての品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日のことです!
製造日から賞味期限までの期間が3ヶ月以上のものは、年月での表示ができます。
賞味期限を過ぎても必ずしもすぐに食べられなくなるわけではないので、食べられるかどうかは、消費者が個別に判断する必要があります(>_<)
例えば…
スナック菓子、即席めん類、缶詰、牛乳、乳製品などが当てはまります。
そもそも消費期限とは?
定められた方法で保存した場合において、腐敗、変敗、その他の品質劣化に伴い安全性を欠くおそれがないと認められる期限を示す年月日のことです!
※消費期限を過ぎた食品を食べないようにしなければいけません。
例えば…
弁当、調理パン、惣菜、生菓子類、食肉、生めん類などが当てはまります。
最後に
今回の記事はいかがだったでしょうか?
意外と知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか(。´・ω・)?
明確な違いをお分かり頂けたと思いますので参考にして頂ければ嬉しいです!
当サイトをご観覧頂きありがとうございました♪