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【驚愕】ジャパンホームワンドの見積りを取ってみた!評判・口コミを徹底調査!

ご覧頂き有難うございます。

元、ディーラーで営業していた『サワダ』と申します!

愛知県豊田市に住む友人から、ジャパンホームワンドの外壁塗装見積りを貰ったと連絡があり頂きましたので記事にします!
施工をしようとしている方。
飛び込み営業って怪しいと思われている方は是非最後までご覧ください!

評判と口コミについて

最初にはっきり申しますと、評判や口コミは良いとは言えません。

良い評判

マットな仕上がりがいい!

施工してくださった方も良い方でした。

悪い評判

一部抜粋してお届けします。

・イノセンス塗料の単価は下塗りが1000円 上塗り2回分で5000円 だったと思います! 屋根は塗装出来ない材質の為、30坪の外壁のみで160万でした。 やはり訪問販売は高いのですね! クーリングオフ期限内にキャンセルしたいと思います!

・たとえ、本当に塗料が30年もっても塗料を塗った壁などの素材は30年の耐久がある訳ではないので無駄です。 また、お察しのとおりで30年以内に会社が無くなる可能性もあります。 オートンイクシードも・・・・シーリング職人さんたちになぜ敬遠されるのか?どうして防水会社はオートンイクシードを使わないのか?・・・・疑問に思いませんか?・・・言うだけなら何でも言えますし、机上や実験値のデータは、実践でのデータではありませんので鵜呑みにするのは危険です。 私の知っている限りですが、技術がある真っ当な会社でオートンの商品を使う会社を知りません。逆に、眉唾な会社のほとんどが使ってします。 「メーカーが言っていたから・・・」と言ってダマす意図がないと主張するかもしれませんが、これだけマイナスの評価があるものを、夢の商品のように押すのはダマしているのと同じだと思います。。。

外壁塗装で217平米、ピュアアクリル イノセンスで180万と出ました。こんなものなのでしょうか?わかる方、教えて下さい。

・そんな塗料使うのですか? 上場していないメーカーは宣伝が実態とかけ離れている場合があります。また、そのような塗料をあたかも他では作れない良い物のように言って売り込む施工会社も信用に値するか疑問です。 なお、塗料の原材料となる樹脂を作れる工業国の中にオーストラリアは入っていません。日本は世界でもトップクラスの高品質樹脂を作っているのに、格落ちの国が作った樹脂に色つけたものを特別な物のようにあがめるのは残念でしかありません。

外壁塗装の業者でジャパンホームワンドという飛び込み営業があり、ちょうど家も築10年経過しているため興味があり見積もりをお願いしました。 見積もり内容は外壁はサイディングで坪33程度ですが壁210㎡,屋根80㎡の記載。(この時点で算数できないのかな?と思いましたがとりあえず最後まで話を聞く。) 塗料はイノセンス、ピュアアクリルという名称だそうですがデメリットを聞くとカラーバリエーションが少ないだけとしか回答がありませんでした。気泡が入りやすい、汚れやすいと言う説明は一切なし。 総額の見積もり金額を確認すると定価が350万、特別条件でこの区画で最初に施工していただけた場合に限り本日ご契約いただけたら270万。の2つの掲示がありましたが足場代も25万程度と全てにおいて高額表記でした。 営業マンは他社のホームセンター(カインズ等)や大手ハウスメーカー(積水ハウス等)の見積もりを掲示し、安い塗料でも160万もする。との説明。それを生涯で見ると10年毎に計4回も実施したら600万超え。ピュアアクリルなら生涯1回の270万で終わる。お得ですよ?との内容。 日本で実績もない塗料且つ、保証は10年しかないのによくそこまで言えるな。と言うのが感想。 また、ライバル社の話の際に他社や、某ホームセンター等濁すならまだ良いかと思いますが他社の企業名を出して叩きながら自分の会社を持ち上げるやり口にも嫌気がさして、相見積もりはしたいと伝えたところ態度が急変。悪態をつきながら見積もりをすぐに鞄へ隠すかのように持ち去り撤収していきました。 通常見積もり書は客に渡して吟味してもらうのが醍醐味のはずが比較された場合高額な掲示がバレることを懸念したのかな?と言う印象です。 長文ですみませんでしたが質問です。この会社の業績はそこそこ高いようですが、営業マンの態度は過去接した中でも最悪の部類。見積もり内容は家に合致していないような状態ですがなぜ契約者は多いのでしょうか。私が何か勘違いしている部分があればご指摘いただきたく存じます。

金額が高い理由とは

下の画像をご覧ください。

外壁面積が他社より多め

価格の根底には、外壁面積が関係してきます。

いかに塗料の単価を下げたとしても、塗る塗料を増やされては相対的にマイナスになることもあります。

『塗料の値段を特別単価にします』と謳っても、外壁面積計算で他社より多ければ、値段も跳ね上がります。

独自の塗料を使っている

『INNOCENCE W-NEO』自体は独自契約の塗料なので、他社の製品と比較してもあまり意味がないです。
なので、この耐久性が本当に実現できるのであれば考えてもいい値段なのかもしれません。

正直言って、適正価格はないと考えてください。
言い値です。

実際の見積りをチェック

頂いた方のご意思で、一部モザイクをかけております。

建坪 約30坪
トヨタホーム

建坪30に対して塗る外壁面積179

先ほどの画像に方は
建坪40に対して塗る外壁面積156

何故か小さい家の方が塗る体積が多いと言う結果になっています笑

勿論、家の造形とかで変わる部分もありますが、どのサイトを見ても一般的な建売物件でこの面積は過剰ですね。

メリット・デメリット(必読)

イノセンス塗料の落とし穴とは

この案件の最大の落とし穴をご存知でしょうか。

『INNOCENCE W-NEO』ばかり目がいきがちです。
仮にもこの塗料が30年耐久してくれれば嬉しいと思います。
 JAPAN HOME WANDが渡しているチラシには

『一回の施工で30年保たせ、足場代や施工代金を浮かせませんか?』 

と書いてあります。

当然、屋根にもイノセンスを塗装するものだと思っていませんか?

違います。
屋根には、ワンドルーフ(屋根専用塗料)を塗装します。これが問題です。

ワンドルーフ(屋根専用塗料)とは

水性屋根塗料国内No.1の実績を誇る樹脂メーカーと開発した、ジャパンホームワンド独自の最上級屋根塗料です。水性塗料のため、臭いや有害物質の発生や、火災の際のリスクも減らせます。

なぜこれが問題かと申しますと

耐久性が、10〜15年しかないからです。

?ですよね笑

勿論保証もなし。
サイトはこちら

たとえ、イノセンスが30年持っても、屋根は10年で塗装がはげる可能性があると言うことです。

そうなれば、また足場を組んで45万円ほどかけて屋根の塗装をすることになります。

外壁だけ塗装するなんてこと、ほとんどありませんからね。

と言うことは、日当たりが良い地域だと30年住むのに最低でも2回の再施工が必要となります。

営業の方もそのてんの説明はしません。
イノセンス(特殊塗料)の話しかしないのであたかも30年メンテナンスフリーになるとお客様も勘違いします。

なので、ワンドルーフ(屋根専用塗料)のカタログは渡していません。

正直、友人から相談を受けなければ、友人も施工をしてしまうところでした。

ただ、その点も理解して施工を依頼するのは良いかと思います。

あくまでも参考にしてください。