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ポルシェ初!!量産EV「タイカン」

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今回の記事は「ポルシェ初となる量産EVタイカン」についてです!

今の時代EVの車がたくさん出てきていますよね。

車が好きな方からしたらガソリン車にしかない魅力が無くなってしまうのではないかと思い、悲しいなと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、時代は地球環境などを考えEVの時代に移行しつつあります。

そんな中で、広州モーターショー2019にてポルシェが初の量産EVスポーツカーの『タイカン』(Porsche Taycan)の最強グレード、「ターボS」を出展しました。

今回はポルシェが初の量産EVスポーツカーの『タイカン』について書いていこうと思います(^^♪

タイカンってどんなデザイン?価格は?

タイカンは4ドア、4セパレートシートを備えた新世代のEVスポーツカーです。

そのデザインは、今までのポルシェのデザインDNAを維持しているというような見た目をしていますよね。

全体的にかなりシンプルなデザインをしていて、「近未来感」が出ているデザインになっていると思います!

また今までのポルシェのデザインDNAを維持しつつ、リアのライトバーに組み込まれたガラス調のポルシェロゴなど、新しい要素も取り入れました。

前面空気抵抗係数のCd値0.22というエアロダイナミクス性能が、低いエネルギー消費を可能にし、長い航続に貢献します。そのため、長距離移動も可能です!

ドイツでの価格は、18万5456ユーロ。日本円でおよそ2170万円です!

ポルシェは、このタイカンの購入見込み客が、2万人を超えていると発表しました。
タイカンは9月4日、北米、中国、欧州の世界3大陸で同時にワールドプレミアされました。

初公開から1か月経過していないがポルシェによると、2万人以上の購入見込み客が
すでに予約金を支払っているという事です。

ポルシェと会話⁉

車内のインテリアは、独立した湾曲メータパネルを採用しており、ドライバーが中心であることを重視したインテリアになっています。

中央の10.9インチのインフォテインメントディスプレイとオプションの助手席ディスプレイの組み合わせは、ブラックパネルルックの一体化されたガラス画面を形成しています。

全てのユーザーインターフェースは、タイカン用に新開発され、従来の制御用スイッチやボタンなどは大幅に削減されました。

さらに、タッチ操作や「ハイ、ポルシェ」の呼びかけに応答するボイスコントロール機能を導入し声だけで操作することが出来るようになっています(^_^)

タイカンには、レザーフリーのインテリアを使用しています。
リサイクル素材で作られたインテリアは、電動スポーツカーの持続可能なコンセプトを示しているそうです。

「フットガレージ」は後席足元のバッテリーのくぼみで、スポーツカー特有の低い車高でも、後席の快適な座り心地を追求するという乗り手にも優しい工夫が施されています。

2つのラゲッジコンパートメントがあり、フロントは81リットル、リアは366リットルの容量を備えています。

最高出力761ps、0~100km/h加速2.8秒、最高速260m/h

タイカンの最強グレードが、ターボSです。
タイカンはEVですが、『911』シリーズなどと同様のグレード呼称が導入されました。

タイカンは、非常に効率的な電気モーターを、フロントアクスルとリアアクスルに1基ずつ搭載しており、4輪を駆動します。

電気モーター、トランスミッション、パルス制御インバーターは、コンパクトなドライブモジュールに一体設計されました!

リアアクスルに搭載される2速トランスミッションは、ポルシェが新開発しました!(^^)!

1速は静止状態からの発進時に、鋭い加速を可能にします。
ロングレシオの2速は、高い効率と同時に、高いエネルギー残量を追求します。2速は、高速走行時にも適用されます。

ターボSは、ローンチコントロールとの組み合わせで、最大761psのオーバーブースト出力を発生します。
これにより、0~100km/h加速2.8秒、最高速260m/hの性能を発揮します。

航続はターボSの場合、最大412km

タイカンの電圧は、通常のEVの400Vではなく、800Vのシステム電圧を備えた初の市販車となります。
これにより、高出力充電ネットワークの直流(DC)を使って、およそ5分で最大100kmの航続に必要な電力を充電できます!

パフォーマンスバッテリー+リチウムイオンバッテリーの蓄電容量は、最大93kWh。バッテリー容量を80%まで充電するのに必要な時間は、出力270kWの急速チャージャーで22分30秒だそうです。かなり早いですよね!

自宅などでは、最大11kWの交流(AC)で充電できます。
1回の充電での航続は、ターボSの場合、最大412km(WLTP計測)となります!

ドライビングモードは、「レンジ」、「ノーマル」、「スポーツ」、「スポーツプラス」の4種類あります。加えて、「インディビジュアル」モードでは、個々のシステムを必要に応じて設定できます。

ポルシェ4D シャシーコントロールは、全てのシャシーシステムをリアルタイムで分析し、同期させます( ;∀;)

シャシーシステムには、「PASM」(ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネージメントシステム)電子制御ダンパーコントロールを含む3チャンバーテクノロジーを採用したアダプティブエアサスペンション、「PTV Plus」(ポルシェ・トルク・ベクトリング・プラス)を含む「PDCC Sport」(ポルシェ・ダイナミック・シャシー・コントロール・スポーツ)、電気機械式ロール抑制システムが含まれます!

また、日常走行でのブレーキ操作のおよそ90%が、油圧式ホイールブレーキを作動させることなく、電気モーターのみによって行われます。

最後に

今回の記事はいかがだったでしょうか?

かなり興味深いポルシェが出てきましたね♪

車にあまり詳しくないですが、記事を書きながら乗ってみたいなと思う車でした(笑)

当サイトをご観覧頂きありがとうございました♪