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意外と知らない⁉バターとマーガリンの違いとは?

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今回の記事は「バターとマーガリンの違い」についてです!

パンや料理に使う事が多いですが、何となくで使っている方がほとんどだと思います。

では、具体的にバターとマーガリンはどこが違うのでしょうか?

よろしければご覧ください(^_^)

バターとは?

簡単に言うと「バター」は、牛乳から分離したクリームを凝固させて作られています。

バターは、室温(20℃程度)の状態ではとてもやわらかいのですが、冷蔵庫等で冷やすとナイフでもなかなか切れないほど固くなります。

一方で、30℃前後になると溶け始め、40℃に近づくと完全に液体になります。
温度によって形状が変化しやすいのもバターの特徴のひとつです

バターは乳脂肪が主成分となっているため、香りや風味がよく、コクと深みがあります。そのためお菓子やパンの材料に使われる事が多いのです!

マーガリンとは?

「マーガリン」は、精製した油脂に粉乳や発酵乳・食塩・ビタミン類などを加えて乳化し、練り合わせた加工食品の事です。

マーガリンが生まれたのは、いまから100年以上も前と言われています( ゚Д゚)

種類によって異なりますがマーガリン類にはあっさりした味わいがあるためサンドイッチなど他の食材とあわせるのに適しています。

そのため、一般的にパンに塗って食べることが多いのです。

バターとマーガリンの違いは?

バター マーガリン
原料 牛乳 植物性・動物性の油脂
形状 冷やすと固くなる。室温の状態は柔らかいが、温めると溶ける。 柔らかくなめらか。パンに塗りやすい。生地に練りこみやすい。
種類 風味がさらによい発酵バターやお菓子用の無塩タイプなど カロリーハーフ、ガーリックなどの風味つき、お菓子用の無塩タイプなど

バターとマーガリンの違いを表にすると上記のようになりました。

意外と明確な違いがありますよね(笑)

なんとなく使っていたので、細かくこんなに違いがあるんですね(^_^)

最後に

今回の記事はいかがだったでしょうか?

違いを知らずに使っている方は、料理の内容によって使い分けてみてくださいね♪

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