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今回の記事は、「フルモデルチェンジを行ったアコードハイブリッド」についてです!
更に大人びたフロントマスクになった気がします。
フルモデルチェンジ前
フルモデルチェンジ後
初期のアコードハイブリッド
最初にハイブリッドになったモデルです。
ホンダ アコードハイブリッド 2013(平成25)年6月
ハイブリッド車になってから、7年が経とうとしています。
グリルには、ハイブリッドの青をイメージした塗装がされており、あまり好評ではありませんでした。
このグリルの為、おじさん感が拭えません。が、走行性のは高い評価でした。
エンジンには
2L 水冷直列4気筒DOHCエンジンと新世代パワートレイン技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」を採用したHonda独自の革新的なハイブリッドシステムSPORT HYBRID i-MMDを搭載。
発進と低中速域のクルーズは主にモーターのみで走行し、加速時などはエンジンで発電しモーターで走行、高速クルーズは主にエンジンで走行するなど、EVドライブ、ハイブリッドドライブ、エンジンドライブの3つのモードを自動的に切り替えて走行することで、軽自動車トップクラス並みの30.0km/L(JC08モード)という圧倒的な低燃費を実現しています。
2Lのエンジンに2モーターと余裕の走行性能を持っていたのでミドル級のセダンに相応しいと言えます。
今回のフルモデルチェンジで何が変わったのか?
今回、フルモデルチェンジを行い10代目となりました。
グレードの変更点
前回までは中間グレードの「LX」も用意されていましたが、今回のラインアップは、「EX」のみ。
エンジンの本質は変わらず
2L 水冷直列4気筒 DOHCを用意し、電気式無段変速機を組み合わせる。
エンジン形式は変更されていますが、スペックにはそれ程変化はありません。
最大トルクの発生回転数が500rpm早くなっており、圧縮比も若干上がっているのでその為だと考えられます。
フルモデルチェンジ前
エンジン型式 | LFA-H4 |
---|---|
最高出力 | 145ps(107kW)/6200rpm |
最大トルク | 17.8kg・m(175N・m)/4000rpm |
圧縮比 | 13.0 |
フルモデルチェンジ後
エンジン型式 | LFB |
---|---|
最高出力 | 145ps(107kW)/6200rpm |
最大トルク | 17.8kg・m(175N・m)/3500rpm |
圧縮比 | 13.5 |
パワートレーン(大きく変更)
2モーターならではの力強い加速と滑らかな走りを実現するHonda独自のハイブリッドシステム「e:HEV (イー エイチイーブイ)」を搭載。
さまざまな場面で「走る喜び」を体感していただける、リニアで軽快な走りと燃費性能を高いレベルでバランスさせています。
ドライバーの気分やシチュエーションに合わせて車両特性を変えられるドライブモードには、従来モデルと同様のNORMAL、SPORTモードに加え、COMFORTモードを新たに追加。
よりスムーズで静粛性の高いドライビングを楽しめるように改善されています。
車体の大きさ
あまり差はありません。
全高が下がり、横幅が広くなり、長さが減った感じですね。
室内長×室内幅×室内高
フルモデルチェンジ前
2050×1595×1195mm
フルモデルチェンジ後
2070×1585×1155mm
全長×全幅×全高
フルモデルチェンジ前
4945×1850×1465mm
フルモデルチェンジ後
4900×1860×1450mm
フルモデルチェンジ前
1600kg
フルモデルチェンジ後
1560kg
最後に
フルモデルチェンジに相応しいエンジン外装と言えるでしょう。
軽自動車並みの燃費に高い走行性能を両立しています。
若い世代から、年配の方まで幅広くのニーズに応えている車だと思います。
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