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今回の記事は、マツダが作り上げた
「クリーンディーゼルエンジン搭載のアテンザ」についてレビューして行きたいと思います!
アテンザと言えば、マツダのフラッグシップモデルです。
しかも、クリーンディーゼルエンジンを搭載した画期的なモデルでもあります。
実際私が所有して見て思った感想やメリットを記載しておりますので、是非ご覧ください!
クリーンディーゼルの魅力
アテンザの魅力とは
アテンザの魅力 其の1.
アテンザXDのトランスミッションには、今の車では珍しい特徴があります。
それは、MTとATの2つのミッション設定があること!!
車好きであれば、一度はMTに乗りたいですよね?
なので、私は迷わず マニュアルトランスミッション(MT)を選択いたしました笑
しかも、ショートストロークですので、カチッカチッとシフト操作できます!
6速MTですので、低速域・高速域どちらも回転数を合わせやすいです!
100キロで巡行して1700rpmですので、高速では燃費がぐんぐん伸びます。
燃費にも貢献してくれますが、何より乗っていて楽しい笑
話は戻りますが、今の時代にMT設定の車種はほとんど見かけません。
スポーツカーでも、DCT(ツインクラッチトランスミッション)やDSGなどに変化しており、MT(マニュアルトランスミッション)を取り入れることは少なくなってきています。
人間がシフト操作を行うより、機械がシフト操作した方が圧倒的に速いためです。
ですが、車は運転していて楽しくないと嫌なので、私はGJアテンザのMT(マニュアル)に乗っています。
MAZDAのMT設定があるクリーンディーゼル車
アテンザ(MAZDA6)
アクセラ(MAZDA3)
CX3(CX30)
デミオ(MAZDA2)
CX5
昔のAT車は、同車種のMTに比べて燃費や走行性能が劣りました。
今は、MTよりATの方が優れてきていますのでATを何も思わず選びます。
先ほど紹介させて頂いたMAZDAのクリーンディーゼル車に関しては、MTの方が燃費も走行性能も高いです。
ですので、MT免許がある方はMTを選択するのもありですよ♪
アテンザの魅力 其の2.
日本では珍しい、クリーンディーゼルエンジンを搭載させている。
低回転からの高トルクは、ガソリン車では敵いません!
特に1500rpmを超えたあたりから、FFとは思えないくらい後ろに押されます笑
同じ2.2ℓのガソリンエンジンでは、無い感覚だと思います!
トルクとは
回転させる力を示します。
分かりやすく言いますと、力士をイメージしてください。
力持ちですよね?なので、坂道でもスイスイ走ることが可能です。
ウサイン・ボルトはとても速いですが、重いものをもって走らせれば、力士より確実に遅いです。
それが、トルクです!
分かりにくくてすみません。
アテンザのディーゼルエンジンのトルクはすごく高いですが、馬力はそれほどありません。
なので、高回転に回すのはとても苦手です。
5000rpm~6000rpmがレッドゾーンになっていて、ガソリン車より低めに設定されています。
ガソリン車であれば、6000pmあたりで最高トルク・馬力が出るようになっています!
(ターボ車は除く)
ディーゼルエンジンの強みは
・街中を燃費の良い低回転で走行できる。
・坂道もアクセルを踏み込まず、1500rpmくらいでスムーズに走行できる。
・高速でスピードをだして巡行する際も低回転で走れるので燃費が伸びる。
・重いものを乗せても、トルクがあるので燃費・走行性能にさほどの影響がない。
ですので、重いものを運び、長距離を走るトラックに使われています!
トラックもほとんどがMTのディーゼル車です!
アテンザの魅力 其の3.
ディーゼル車の利点は他にもあります。
それは、燃費です!
1.5トンというなかなかの重量がアテンザにはありますが、1リッターあたりの実燃費は17㎞もあります。
しかも、最低でその燃費です。(冬)
夏になりますと、リッター当たり20㎞は走行できます!
JC08モードの燃費は22.4Kmですので相当いい仕上がりです笑
プリウスとかは、リッター40kmと謳っていますが実際は24Kmあるかないかくらいです。
そう考えるとなかなかでしょ?笑
軽自動車と変わりません!寧ろ下手な軽自動車を購入するより低燃費です笑
以前HONDAのライフと言う軽自動車に乗っていたころの実燃費はリッターあたり17㎞前後でした。
以前の軽自動車に比べてアテンザは、1.8倍も重いのに同じくらいの燃費。
これが、ディーゼルの燃焼力!!
しかも、レギュラーガソリンより単価が安い。
大体20円くらいディーゼルの方が安いですね!
お財布にも環境にも優しい!
維持費も少ないのに走りは妥協していない。これこそが、ディーゼルエンジンの楽しさだと思います♪
最後に
今回の記事は、いかがでしたでしょうか?
アテンザは、現代の車業界では少ない魅力を多数持ち合わせております!
維持費をあまりかけたくない、でも走りは妥協したくない。
そんな方は是非乗ってみて下さい!
当サイトをご観覧頂きありがとうございました♪