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口内炎を早く治すには⁉

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今回は、「口内炎を早く治す」という事について実体験も交えつつ記事にまとめてみました(^_^)

よろしければご覧ください♪

口内炎とは

「口内炎」とは、口の中や周辺の粘膜に起こる炎症の総称です!
いくつか種類はありますが、もっとも多いのが「アフタ性口内炎」です。はっきりとした原因がわかっていませんが、一般的に体調が悪いときにできやすいと言われています。

ですので、皆さんも思い返してみると体調があまり優れないときなど身体の免疫力が下がっている時に出ていたように思いませんか?

一度口内炎になると、3食の食べ物が苦痛に感じてしまいますよね(*_*)
ひどい方だと、おしゃべりするのも嫌だなと感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

では、口内炎は具体的に身体がどの状態の時に出やすくなるのでしょうか?

口内炎になる原因

口内炎の原因はいろいろ挙げられます!
ストレスや栄養不足などによる免疫力低下や、口の中を噛んでしまうなどの物理的刺激、ウイルスなどによる感染が考えられる場合や原因不明な場合もあります。


ですので、具体的に「口内炎になったのはこれが原因だ!」と特定するのは難しいです。
※他の病気の症状のひとつとして口内炎が起こる場合もあるので、注意が必要になります。

アフタ性口内炎(潰瘍性口内炎)

一般的にもっとも多くみられるのが「アフタ性口内炎(潰瘍性口内炎)」という口内炎です。原因ははっきり分かっていないのですが、ストレスや疲れによる免疫力の低下、睡眠不足、栄養不足(ビタミンB2が欠乏すると口内炎ができやすくなる)などが考えられています。
アフタ性口内炎(潰瘍性口内炎)にかかると、赤く縁取られた2~10mm程度の丸くて白い潰瘍が、ほお・唇の内側・舌・歯ぐきなどにできます。小さなものが2~3個群がって発生することもあります。普通は10日~2週間ほどで自然に消滅し、あとは残りません。
なかなか治らないときや範囲が広いとき、何度も再発するときは、ベーチェット病などの他の病気のひとつの症状として出たり、くすりが原因の場合もあるのですぐに病院へ行きましょう。

カタル性口内炎

「カタル性口内炎」は、物理的刺激によって起こってしまう口内炎です。
入れ歯や矯正器具が接触したり、ほおの内側を噛んでしまったりしたときの細菌の繁殖、熱湯や薬品の刺激などが原因で起こる口内炎です。
口の粘膜が赤く腫れたり水疱ができたりします。アフタ性口内炎(潰瘍性口内炎)とは異なり境界が不明瞭で、唾液の量が増えて口臭が発生したり、口の中が熱く感じたりすることもあります!また、味覚がわかりにくくなることもあります。

ウイルス性口内炎

「ウイルス性口内炎」はその名の通りウイルスや細菌の増殖が原因でできる口内炎です。単純ヘルペスウイルスの感染が原因の「ヘルペス性口内炎(口唇へルペス)」は、主に唾液などの接触感染や飛沫感染によって感染してしまいます。このヘルペスは感染してしまった方もいるのではないでしょうか?
その他にも梅毒・淋病・クラミジアなど、性感染症(STD)による口内炎が知られています。またカビ(真菌)の一種であるカンジダ菌は、もともと口の中に存在する常在菌のひとつですが、免疫力が低下したりすると増殖し、「カンジダ性口内炎」を発症することがあります。
ウイルス性口内炎に多くみられる多発性の口内炎は、口の粘膜に多くの小水疱が形成され、破れてびらんを生じることがあり、発熱や強い痛みが伴うことがあります。

その他の口内炎

上記で挙げた口内炎以外にも特定の食べ物や薬物、金属が刺激となってアレルギー反応を起こす「アレルギー性口内炎」や喫煙の習慣により口の中が長期間熱にさらされることにより起こる「ニコチン性口内炎」などもあります。


ニコチン性口内炎の場合は、口の中の粘膜や舌に白斑ができ、がんに変化するおそれもあります。口内炎ががんに変化してしまうなんて思いもしないですよね。しかし、実際に大きな病気に繋がってしまう場合があります。

口内炎に効く塗り薬

口内炎の時は、上記でも述べたように食事をすることが苦痛になってしまいますよね。その理由は、しみてしまうからです!口内炎になったことのある方は、この気持ちが痛いほど分かってくださるのではないでしょうか?(*_*)

いくらしみてもお腹は空きます(笑)
どうにか口内炎の部分をしみないように蓋みたいなものはないかと薬局で探していたときに見つけたのが「サトウ口内炎軟膏」です!

これは、1日2~4回、口内炎の部分を洗浄した後に必要な分だけを患部に塗るというものです。ゼリー状になっているため、私は綿棒に適量取って塗っていました。さすがに素手で触るのはあまり良くないかなと思ったため、綿棒で塗っていました。

塗った後、口内炎は蓋をされた状態になっているので食べ物を食べてもしみませんでした!ですが、少し取れてくるのが早いと感じたのでこまめに塗る必要があります。
そこ以外は特に問題なく毎日塗って過ごしていました。少なからず、何もしないで放置しておくのではなくこういうものを使って患部に少しでも刺激がいかないように過ごすのが大切なのかなと感じました。

口内炎に効く薬

上記で紹介したように、口内炎は身体の内側からくるものなのでビタミン不足などを補うようなものがあればいいなと思っていました。

皆さんも一度は聞いたことや見たことがあるかもしれませんが、私は「ハイチオールBクリア」を飲んでいました。
ハイチオールBクリアは、主に肌荒れやニキビに効くとされているものなので口内炎ができる原因の一つであるビタミンの不足などを補ってくれると思ったので飲んでいました。

1日1回3錠飲んでおけばいいだけで、内側から効いてくれるので放置しておくより早く治ったと思います。

今回の記事はいかがだったでしょうか?
ぜひ、少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです(^_^)

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